月が笑っている夜ですねEE:AE489
勢いで
更新しちゃいますEE:AE4F4
今日は
大槌町で、泥カキ作業をさせていただきました。
洪水など
水害後の災害支援では欠かせない泥カキ作業。
今回の東日本大震災では
津波の被害が甚大なので
瓦礫撤去の後には
それは膨大な『泥』が残ります。
ただの『泥』ではなく
いろいろな菌を含み、ヘドロが固まったやっかいな『泥』
家の中や
幼稚園、学校のグランド
道路、空地、店舗
ところかまわず
こびりついていて
取り除かないと
『次』に進めません。
今日は
新興住宅街の敷地いっぱいに広がった『泥』を
掻き出す作業でした。
影ひとつない炎天下の下EE:AE488EE:AE488EE:AE488
角スコップなどで
固まったヘドロを壊して
かき集めて山にして
それを、土のう袋に詰めて集める。
ヘドロの中からは
写真やお箸や洋服など
『生活』の跡が出てきます。
女性も男性も
自分が出来る作業を
淡々と進めていきます。
力作業より
細かく舞う粉塵の方がツライ。
目も鼻も耳の中まで真っ黒でした。
積み上げた土のう袋。
ちょっとした達成感EE:AEAAB
密かに長い災害支援歴、
私、日本人女性で
土のう袋を結んだ数
トップ500人くらいには
入る自信がある(笑)
だけど
20人で1日作業しても
広さ30畳分くらいにしかならないのね…。
瓦礫撤去に3年はかかる、と言われています。
まだまだ
たくさんの人の手が必要です。
帰りに
釜石駅のキオスクでお買い物EE:AE4FB
風が強くて
完全防備ならず、
また日焼けしました。
誰か姫様に
お肌お手入れ代金の支援を…EE:AEB64
いゃ、
そんなお金があったら
被災地に夏用のお洋服を送りましょう!
あぁ、でも、
せめてビタミンC…
いやいや、やっぱり睡眠やな。
もぅ寝るっEE:AE475
今度こそ
おやすみなさいっEE:AEAC4