11月21日から全国上映が開始された
小森はるか監督作品「空に聞く」
試写会に呼んでいただいて1度観ているのですが
どうしても全国上映の初日に行きたくて、
ポレポレ東中野まで行ってきました。
ポレポレ東中野さんに、ひろりんがいっぱい♡
階段やホールに小森監督の言葉なども展示されています。
写真は撮っていませんが、瀬尾夏美さんの作品も展示されていて、
お得な気分になりました。
東中野ポレポレさん、
たくさんの映画を上映されています。
気になるフライヤー、もらってきちゃった。また行こう♪
映画は、陸前高田災害FMのメインパーソナリティーを務めた
ひろりんこと阿部裕美さんの言葉と動きを通して
陸前高田に住む人たちの日常、心の動きを
小森監督を通して記録されたドキュメンタリー映画。
派手な音楽も演出もありません。
その分、「日常」がガツンと心に入ってきます。
細根沢仮設住宅のシーンでは、出てくる方全員が、とてもお世話になった方々。
陸前高田の復興途中の町並みは、あの時あの場所でないと感じることのできない景色。
大好きな人や大切な風景が「映画」とゆう形で残っていく。
なんて素敵なんやろう。
1度目に観た時は、お世話になったプレハブのスタジオのシーンを観ただけで号泣してしまいましたが
2度目の今回は、当時の陸前高田の街や、
大好きな笑顔を冷静に、隅々まで観る！つもりでしたが・・・
七夕祭りのシーンで、再び号泣。
私も、故郷の神戸にこれくらいの思いと熱さを持って復興に携われたなら
神戸に対する思いも、今とはまた違っていたのかもしれへん。
小森監督のカメラワークが、友人の「目」のようなので、
映画をみていると実際にそこにいる気分になって
風や音圧や匂いを思い出して、暖かい気持ちに浸れました。
本編の後は小森監督のトークショー。
ひろりんからのメッセージも読み上げられました。
映画やイベントの醍醐味、物販♡
写真や最後の放送でのご挨拶の原稿などが掲載されたパンフレット、ゲット♪
ふふ♡サイン入り
映画のエンドロールと、パンフレットの「感謝」の欄に
榎ありさの名前を載せてくださっています。
「感謝」するのは私の方。
陸前高田の皆さん、小森はるか監督、そして、ひろりん
大好き♡
ふふ♡小森監督とツーショット
陸前高田で初めてお会いしてときは、まだ学生っぽい雰囲気が残っていましたが
今やすっかり「監督」です。
でも、丁寧に言葉を紡ぐ話し方や透明感は増していて
お姉さんは、なんだか感慨深い気持ちになりました。
今年は陸前高田に行けていません。
仕方のないこと・・・
今は無理を通して行く時期ではない。
必ずまた何度でも行ける日が来るので
それまでは身体を整えて、自分の出来ることを精一杯やって
大きな笑顔で会いに行けるように頑張ります。
「空に聞く」は、東中野ポレポレを封切りに全国で観られます。
関西は、大阪西九条のシネ・ヌーヴォで12月12日(土)より公開
（＊12/12(土)～12/18(金)『息の跡』も同時上映）
予定とのこと。
日程は決まっていませんが、神戸は元町映画館で上映予定です。
感染予防対策して、是非行かれてみてくださいね。
陸前高田を好きになる人が増えますように。
これから「牡蠣」と「りんご」の美味しい時期だわ♡
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