榎ありさの独り言だけど聞いてPart3

シンガーソングライター、司会、ヨガインストラクターの榎ありさのなんか色々♪

ねずこさんについてご報告

皆さまに心を届けていただいていた、ねずこさん

12月22日17時47分に命を終え

虹の橋を渡りました。

 

23日12時に綺麗な青空へと見送りました。

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帰りに、お散歩で時々行ったセンター南の公園に寄りました。

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たくさんの方々に心を向けていただき

本当にありがとうございました。

 

すぐにご報告しなければ、と思いつつ

24、25日にクリスマスイベントのお仕事が入っており

笑顔でしっかりとステージお届けするため、心を集中させておりました。

 

明日と明後日も野外ライブなのですが、

いつものお客様やスタッフさん、仲間の顔を見たらきっと心が緩んで泣いてしまう・・・

なので、このタイミングでご報告させていただきます。

 

ねずこは、最後の最期まで本当に良い子でした。

 

前日に行った高度医療センターの結果等を踏まえて(結果的に肺腫瘍ではありませんでした)今後の治療方針を決めるため、

毛布に包んで抱っこして、かかりつけ医まで徒歩3分の道を

「初めてのお散歩でもお月様見たね」

「ここの公園でおちっこしたね、またしようね」

「この道もよく歩いたね。また来よね。」

とお話ししながら歩きました。

ねずこは黒いうるうるの可愛い目で真っ直ぐ私を見ていました。

 

全然苦しそうじゃなかった。

嬉しそうに楽しそうに見えた・・・のは私の思い込みやったんかな・・・

 

結果的にその約10分後に逝ってしまいました。

 

病院で先生に体重と体温測ってもらって

レントゲン撮るために先生にお渡したのが、最後でした。

 

お渡した時のねずこの顔が、どうしても思い出せない。

必死で思い出そうとしているのですが思い出せないのです。

 

奥でレントゲン撮影終えて酸素を嗅がせている時に呼吸が止まった、と。

 

すぐに奥に呼ばれて私が目にしたのは

気管に管を入れられ、心臓マッサージをされているねずこの姿。

 

叫んだ・・・

いやや、、戻ってきて、何にもまだ見てないやん、

体をさすっていっぱい叫んだ。

 

でも・・・戻ってきませんでした。

 

AEDもダメでした。

 

本当に電池が切れるように心臓が止まりました。

 

肺高血圧とゆう症状だったのですが、この最期はとても苦しいと聞きました。

ですが、苦しい顔を見せずに本当にコトンと・・・

 

 

 

後悔だらけです。

 

数時間後に亡くなると分かっていたら、無理してお薬飲ませなかった。

なんども吐き出したのに・・・

 

お膝の上に乗ってきた時も、これが最後やと分かっていたなら

もっとずっとそのままにしておけばよかった。

酸素吸わせなきゃ、と、10分位で降ろしちゃった。

元気になったらいっぱい一緒に寝れるからね、って。

 

あれが最後のお散歩になるなら、

病院までの道も、もっともっとゆっくり歩けばよかった。

お話ししながらキラキラな目で私を見ていたのに、早歩きしてしまった。

冷えたらダメやと思ったんよ・・・

 

そもそも・・・前日に高度医療センターに連れていかなければ・・・

疲れさせてしまったんやわ・・・

私の自己満足でセカンドオピニオンして、

丸1日検査させて、正確な症状が分かったところで・・・

きっと検査の負担が命の時間を縮めてしまった・・・

本当にごめんなさい・・・

病院なんか行かずに、一緒にいればよかった・・・一緒にいればよかったよ・・・

 

治療すれば治ると信じてたんよ・・・・希望しか見てなかった・・・ほんまにごめん・・・・

 

最後に「ありがとう」「大好きやで」って叫んだの、聞こえたかな・・・

最後に聞いた声が、私の泣き叫んだ声ではありませんように・・・

 

 

この鋭い悲しみや心の痛みや後悔が、

時間と共に角が取れた痛みに変わることを私は知っています。

生きている者の心の反応として、それは仕方のないこと。

だけど、それすら悲しいと思えます。

この痛みを忘れたくない。

 

泣いたらねずこさんが心配するよ、と言う方もおられるかもしれませんが

「私がいなくなってあんなに泣く人がおるんよ」って天国でエヘンな顔してるかもしれないので

我慢せずに泣きたいだけ泣きます。

 

 

記事の最後に載せますが・・・

最期のお顔、笑ってました。

本当に笑っていました。

 

それが救いです。

 

22日と23日、両日とも私は家にいて

しっかりとお見送りすることができました。

 

24日から連続でライブが入っていて、お留守番させることがとても不安でした。

もし帰ってきた時に亡くなっていたら・・・想像して心配すぎてステージどころではなかったと思う。

 

また、お家で看取ったとして、

亡くなったその後何をすればいいのか一人だと全くわからず、それも不安でした。

 

でも宇宙イチ天才のねずこは、22日に夕方まで一緒に過ごしたあと、

入院中お世話になった看護師さんの手で治療台の上に乗せられて酸素をお口にセットされた、そこで心臓を止めました。

お世話になった先生や看護師さん達と私に見守られて、お空に行きました。

 

私は病院が閉まるまで、命が消えたねずこを抱っこして

看護師さん達に見守られながら個室で思いっきり泣く事ができました。

その後のエンゼルケアも、看護師さんたちが綺麗にしてくれました。

おかげで、お家に連れて帰ってからも抱っこできました。

 

お空に返す場所も、紹介された場所は全て土曜までいっぱいで、

どんな状態になっても可愛いねずこには変わらないけど

綺麗な状態のうちにお空に返したかったので

ダメもとで営業時間が終わっている近場のお寺さんに電話したら

次の日のお昼に時間を取ってくださいました。

なので、最後まで可愛いねずこのままで

荼毘に伏す直前まで抱っこすることができました。

「大好きよ」のなでなでも、おやすみのチューもできました。

 

本当にねずこは良い子です。

 

 

ねずこ、

子供が欲しくてたまらなかった私を、お母ちゃんにしてくれてありがとう。

ねずこさんが来てから、

赤ちゃんを見ても妊婦さんを見ても、心が苦しくならなくなったよ。

心に抱えていた棘が一瞬で消えたよ。

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まだまだ、ずっとお家にいていいからね。

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ここから先は、亡くなった後のねずこのお顔を載せます。

見たくない方はここで閉じてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最期のお顔、笑ってます。

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お家に連れて帰ってきてご飯と大好きなミルク飲ませてから

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クリスマスツリーを出しました。

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ねずこ、ありがとう。

また絶対会おうね。

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おやちゅみ。

 

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