SNSに投稿しまくっていますが、
姫さまが溺愛している愛娘、チワワのねずこさん。
皮膚炎がなかなか治らず、
エリザベスカラーを付けたり
(何しても可愛い❤️)
頑張ってお薬を飲んだり
(うちの子天才なので、お薬だけ上手に避けられるのです)
母ちゃんをベッドにして熟睡したり(地味に重い・・・)
穏やかに暮らしていましたが
先週、肺水腫と転移性肺腫瘍が見つかりました。
外科的手術での完治は不可能で今の段階では苦しくないように緩和ケアしながら命を繋ぐしか方法が無い、とのこと。
何もしなければ、1,2か月の命とゆうのが一般的。
肺腫瘍の最期はとても苦しいので、
安楽死の選択肢も心に留めておくように、と。
最期??
緩和ケア???
安楽死????
なに言うとん??
頭真っ白になりました。
足元が崩れていく感覚。
オトンの時のことを思い出しました。
7日からずっと病院の酸素室。
たくさんの検査。
肺に水と血が125CC溜まっていました。
よく頑張ったね・・・
一時は酸素室から出すこともダメでした。
こうしてブログを書いていても心が乱れます。
ねずこさんと家族になる時、
保護犬はどんな疾患をもっているのかも分からない、
どんな性格なのか分からない、
正しい年齢も分からない
だけど
責任を持って最期まで家族であることを覚悟して、家族になりました。
そう遠くない将来にお別れが待っていることも、もちろん覚悟して・・・いたつもりやった。
いつか必ずお別れをする時がくることは分かってた。
だけど……こうじゃない・・・
まだ保護されて、家族になって4か月。
クリスマスツリーも雪も桜も見せてあげたい。
たくさんの人に、なでなでしてもらってほしい。
なんか分からんけど幸せやなぁ、って感じてもらいたい。
人間の利益のために仔犬を産まなくていい。
産んだ仔犬を取られなくていい。
私はねずこさんにとってベストではないかもしれないけど・・・
わたしにとって、ねずこさんは他に変わりが居ない存在です。
6年以上も、酷い環境で繁殖させられて
お散歩もおもちゃも知らず、狭い檻と新聞紙の上で過ごしてきて
子宮の形が変わり、帝王切開の痕が膿むほど仔犬を産んでは取られてを繰り返されて、
やっとレスキューされたのに……
今日の時点でまだ退院できずです。
食欲もあるし、
興奮しなければ短時間、面会の時に酸素室から出してもよくなりましたが、数値的な症状は悪くなっています。
かかりつけ医さんからは現段階での第1選択である
分子標的薬の提案をされました。
きっと、これがベターなんだと思いますが、
来週、高度医療センターでセカンドオピニオンをしてきます。
お薬代と酸素室でこれからとても治療費がかかると分かっていて
高額な高度医療センターに行く必要があるのか・・・
コロナ禍での収入減はおそらくまだ続く。
私が胃を壊し、文字通り吐きながら考えました。
正直、厳しい・・・
でも、ねずこさんはとても運の強い子。
ほんの少しでも希望があるのなら、診せてあげたい。
まだ、いろんなことで心が揺れ動いていますが
今の私にとって一番大切なことは
少しでも、ねずこさんが穏やかに幸せに楽しく過ごせるように。
なかなか新曲も出さず、配信もきまぐれで
本当に・・アーティストとして優等生ではないけれど・・・
どうか、見守っていただけると嬉しいです。
ねずこさんがまた
私のお腹の上でふにゃふにゃなお顔で眠れますように。
ねずこさんのことになると、心が乱れまくりますが、
出会った時のこと、ちゃんと覚えていたいので
少しずつブログに残しておこうと思います。
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