ずいぶんと時間が経ってしまいましたが
2014年3月27日
陸前高田市
高田第一中学校体育館で行われた
鋼板製「
希望の一本松」贈答式の
司会EE:AE503をさせていただきました。
「
希望の一本松」の
鋼板製
10分の
1のレプリカを
メーカー14社によってに組織された団体
pict:car
一般社団法人
日本自動車工業会(
自工会)のメンバーが制作し
この日、
陸前高田市に寄贈される
とゆうセレモニー。
高田一中は
約3年前
まだ避難所だったころから
何度か通っている場所

運動場に
仮設住宅が建ってからも
何度も足を運び
お友達も住んでいるところです。
ここに、
「
お仕事」として訪れる日が
くるなんて・・・

めっちゃくちゃ
緊張しています。
そして
めちゃくちゃ
寒かったです
pict:snow

本当は、長袖を着る予定だったんです。。
でも、
何故かジャケットが
小さくなって!!!!
長袖をきたら
腕が入らなかったのです!!!
ブ〜〜pict:animal4
鳥羽太 陸前高田市長のご挨拶

後ろに
陸前高田を応援する「
たかたのゆめちゃん」と
岩手県のゆるきゃら「
わんこきょうだい」の
この日は「
うにっち」が居ます。
ちなみに「うにっち」の中身は
もちろん
ウニ丼pict:symbol1
現
自工会会長であり
豊田章男「
TOYOTA」社長のご挨拶
制作者メンバー

ライバル社同士の技術者が集まり
一つのものを作る、とゆうことは
とっても難しいこともあったそうですが
何度も高田に通ったり
気仙沼と高田出身の技術者さんもいらっしゃたりして
理解を深めながら、制作されたそうです。

たくさんの報道
pict:cameraEE:AE517も来ていました。

重さは
125キロ。
高さは
2.6メートル。
枝に付いている
松ぼっくりは
津波の後
高田松原に流れ着いた車の鉄板を
持ち主さんの許可を得て
作ったものです。

限りある貴重な鉄板なので
とても緊張した、とのこと、
このセレモニーが開催される、と聞いて
最初は
「レプリカ??」
「なんで???」
「まだ、
仮設住宅に住まわれている方が
大勢いるのに
イベントばかりがひとり歩きするのでは・・」
とゆう思いが
心の中にありました。
正直、
今でも、
正解は見えないのですが
制作に関わる方の思い
まだ
仮設住宅が立ち並ぶ中で
大きいイベントをすることへの
クライアント側の
戸惑い
様々な立場からのお話を聞かせていただき
そして「
日本のものづくり」とゆう点からも
誇るべき技術なんだ、
とゆうことも教えていただき
その場に立ち会うことができて
良かったな、と思います。
クライアントさんに
「榎さん、
親族一同が応援に来たの?」
と言われるくらい、
たくさんの高田の方々が
応援
EE:AE4CCに来てくださいました。
本当に
心強かった!!

素敵な写真もたくさん撮っていただきました。
皆さん
pict:symbol1ありがとうございますpict:symbol1
そして、
陸前高田災害FMのパーソナリティでもある
武蔵さんが、
「
たかたのゆめちゃん」と一緒に応援に。

武蔵さんの笑顔
pict:smileと、
ピンクのハッピに
めちゃくちゃ安心感を貰いました。
この一本松は
今は
花巻空港EE:AE4B3のロビーに展示されています。
約
1年後に
陸前高田に完成予定のセレモニーホールに
帰ってくるそうです。
是非1度は近くで見てもらいたいな。
今までは、
ボランティアとして
高田に行っていたけど
今回は「
お仕事」として
交通費や宿泊費やギャラをいただいて
高田に行きました。
はじめはそれが、
とても申し訳なくて。。。
そんな費用があったら
高田の方を採用すればいいのに
その費用で、復興の他のことに使えるのに。。。
それを、仲良しの方に打ち明けると
「お仕事なんだから、
堂々としなさいよ。」
と、
想像してない言葉をもらいました。
なんか、もう
本当に私は人に恵まれているなぁと思います。
声が復活
EE:AE4E9したら
すぐに東北に行こう!
そういえば
セレモニー終了後
陸前高田災害FMの生放送に出演するために
とゆうよりは
ひろりんに会いにスタジオに行きました。

私、顔デカっ
pict:yellow25
スタジオに入ったとたん
緊張が解けまくって
なんか、
ひたすら喋ってた気がするねんけど
もう記憶にございません。。(笑)
(贈答式の素敵な写真
pict:cameraは全て
高田のお友達
Mさん
pict:symbol4からいただきました。
ありがとうございます!)