２週間ちかく遡りますが
２月１６日の夜
上野で開催された
TAKATA-FESTAのイベント打ち上げに
参加させていただきました。
会場に入った時、
知らない方ばっかりで・・・
どこに座っていいのかオロオロオロオロ・・
主催者さんに、ヘルプ(笑)を出して
席に付かせていただきました。
あ〜、どうしよう
誰も知らないよ〜〜
と、
ドッキンドッキンしていると
「
ありさ姫だ〜」と声をかけていただいて
びっくり！！
ネットテレビやラジオなどで
「
ありさ姫」を知ってる方がたくさんいて
あっとゆうまに、仲間に入れていただきました。
陸前高田や、釜石などのご出身者が多く
東京にいても、故郷を思う気持ち
それを応援する人達の、熱い気持ちで
会場は熱気ムンムン
文字通り
音楽が
会場を一つにしていました。
かっこいいおじ様達のステージもたくさん観られて
楽しかった〜！
私も、主催者さんのはからいで
歌わせていただきました。
手拍子いっぱいで、
最初のオロオロ気分は、すっかり無くなっていました。
初めてお会いした方々
お名前とお顔が一致した皆さん
ありがとうございます。
災害や、大きな悲しい出来事が起きたとき
すぐに音楽は役に立たないけれど
かならず必要になる時期がくるんだ
確信できた夜でした。
東日本大震災から２年が経とうとしています。
復興の格差、支援者の意識の違い
仮設住宅間でのすれ違いなど
あまり聞きたくない話も出てきています。
人間の
醜い部分がでてくる時期なのだと思います。
もちろん、私も含め。
それだけ「
人間らしい」生活に
戻ってきた証拠なのだと思いますが
もう一度、心を
結束させる時期に
きている気もします。
音楽やイベントが
その手助けの一つになれるよう
心を新たに歌いたい、と思った夜でした。
