呼吸に集中し始めた時だったので
揺れをすごく感じて
子供達が大泣き。
えっとね、
泣きたいのは私なの…
とは言えない、
私はセンセイ
安全確認してから、
心を落ち着かせるポーズを主に取り
なんとかレッスン終了。
レッスン帰りの電車内EE:AE4B5
ちょうど出勤時間なので
車内は激しく混んでますEE:AE5B1
突然、斜め隣の人が崩れ落ちる。。。
な、なに？
目をシロクロさせていると
近くにいた人が大声で
「大丈夫ですか？大丈夫ですか？」
あっ、
心肺停止状態…
ちょうど先日
救急救命講習を受けてきたところ
いぇ、毎年受けて、
認定証更新しています。
毎年受けて
知識だけはあるのに…
今がいざという時なのに…
体が動きません。
とりあえず、
蘇生用マウスピースを握りしめて(今はこれがないと、人工呼吸しません。感染予防。)
シロクロした目のまま立ち尽くしていると
先ほど「大丈夫ですか？」
と声をかけていた方が
119に分かりやすく救急隊要請し
周りの人にも
的確な指示を出していました。
まさに教科書通りの行動。
きっと、救急に関するお仕事の方なんだろう
と思うと、私もやっと落ち着いて
気道確保の確認することができ
これまた教科書通りに
6分で到着した救急隊員に
引き渡しました。
どうかどうか助かりますように。
それにしても…
なんにも体が動かなかった自分が
とても情けないです。
いろんな光景が重なって
怖くて怯んだ。。
それじゃあ
なんのための知識やねん？
ありさママも
ショッピングセンターで
脳の血管ブッチ切って倒れた一人ですが
誰かがその場で適切な処置をして
救命してくれたから
今は元気に笑っています。
震災の時も
誰かが誰かを助けてくれたから
命が繋がっています。
私も、助けたい「気持ち」だけではなく
助ける「技術」を持ちたい
と、勉強していたのに
ちっとも役に立たない自分に
気がついただけでした。
先日の救急救命講習受けた時
その事を、どんな風に日記に書こうか
悩んでいました。
下書きに
「簡単だから、一人でもたくさんの人が講習受けて
安心して生きられる社会になればいいな。
倒れたら姫が助けてあげるね。」
みたいなこと書いています、。。が、
アマイですね。
アップしないでよかった…。
人を助けるためには
知識だけじゃアカンのよ。
そもそも、「助けてあげる」
とゆう考え方が、きっと違う。
じゃ、何が必要？
実践は
無い方がいいに決まっている。
今日は、
いろいろ考える日、みたい。
確かなことは
他人の命を考えるとゆうことは
自分の命を見つめること。
変わりました。
少しだけ、
「命」について
考えてみてください、と
これを読んでくれてる人に問いかけることが、
今日の使命なのかも。
助けることは
助けてもらうこと。
なんだかまとまりませんが、やっぱり
人工呼吸、胸骨圧迫、ＡＥＤ
どれも難しい技術では無いので
一度でも、講習など受けてみてください、
とお伝えしたい。
そして私は
ちゃんと行動できる人へ。
地震があっても
「先生だから」と思うことで
パニックにならなかった。
自分のココロを強くするためにも
知識の次の段階に
そろそろいきなさい、とゆうことかな。
ちっともまとまらない日記ですが…
まだ自分の中で
答えが見つからないの。
あの人
意識戻ったかな。
家族や友達のためにも
どうかどうか、
助かりますように。
