6月の気仙沼
6月6、7日と気仙沼に行かせていただき
仮設住宅をでられた方々と
ヨガとベビーマッサージとお茶っ子をしてきました。
仮設住宅を出ると,
なかなか集まる機会が無い
もう「被災者」じゃないから、震災の話ができない
もう集会所には行きづらい
など、
仮設住宅を出られたからこその言葉
たくさん聞かせていただきました。
もちろんマイナスの言葉ばかりではなく
新居に移れたことで、
子供が泣いてもイライラしなくなった(仮設住宅は声が響きます。)
ピアノのお稽古が家でできるようになった
リビングがあるので家族全員で食卓を囲める
など、
失われていた「当たり前」の生活が
少しでも戻ってきたんだなぁ
と感じる言葉も聞かせていただきました。
要望がある限りは足を運んで
皆さんが集まるきっかけを作りたいな
と、改めて思います。
JR大船渡線 鹿折唐桑駅前の県道に、
被災当時の姿のままで残されている
「第18共徳丸」
家の跡地も、そのままです。
細かい生活用品も
まだそのままです。
お花が咲き乱れていました。
ちなみにこちらは
約2ヵ月前、
4月21日の同じ場所
お花はまだ咲いていません
時間は確実に
進んでいますね。
近くに、
気仙沼復興マルシェがあります。
「気仙沼 希望ののむヨーグルト」を買おうと
思ったら・・・
「都合により午後2時まで閉店」の文字・・・
トホホの休憩中でした゚(゚´Д`゚)゚
いいんだもん、
次の週に船橋でゲットしたんだもん!
ヨーグルトは、購入していただくと
1本に付き50円が
気仙沼にバッティングセンターを立てるための支援金となります。
この「のむヨーグルト」
8月16日のありさ企画、
代官山SimpleVoiceでのイベントにも
出店予定ですので
是非、お買い求めください。
おいしいよ♪
いつも、活動を支援して下さる方々
本当にありがとうございます。
今回も、交通費の一部と
子供達へのお土産と、お茶菓子
産後ママへの腹巻きを買わせていただきました。
遣うたび、心で手を合わせています。
こうして活動が続けられるのも、
理解してくださる方がいるからです。
本当に感謝です。