陸前高田の夏
いつも、陸前高田で支援活動って
何してるの?
とゆう素朴な疑問を頂いたので・・・
メインは、足湯です。
仮設住宅にお伺いして
足湯で、ほんのひとときですが
リラックス。
よそ者にだからこそ
話せる愚痴などを聞かせてもらって
少し気持ち軽くなった貰えたなら。
だけど、難しいことは考えずに
一緒に笑ったり泣いたりしています。
父が亡くなった後に行ったときは
会う方会う方に
弔いの言葉をかけていただいたり
「わしがお父さんの変わりになって
見守るから」
と言っていただいたり
「支援」されているのは
確実に私の方です。
ありがとう。
足湯以外には
流しそうめんのお手伝いしたり
流し台も手作り!
生まれてはじめての流しそうめん
テンションマックスpict:up_slowpict:up_slow
「あれっ?ありささんは?」
と、みんなが探していたころ
私は本気食いしていましたとさpict:animal4
草刈りもしました。
サボリ中(写真いただきっ♪)
陸前高田の産直品のお買い物も
行きました。
産直はまなす、にて。
ヨガ教室もしています。
陸前高田Tシャツ
ピンクがなかなか手に入らないの・・
他には、
残念ながら写真は載せられませんが
踊りを教えていただいたり
折り紙やお裁縫を一緒にしたり
子供たちとはしゃぎ回ったり
赤ちゃんと産後ママのケアをしたり
眠い目こすって、ラジオ体操したり・・
たくさんの笑顔に囲まれています。
ただ・・・
では、もう「被災地」は「復興」したのか、
「被災者」は元気になったのか、と聞かれると
「はい」
とは、私は言えません。
陸前高田の中央公民館で見つかった
壁のメッセージ
保存の声も多いようですが
「辛いから早く取り壊して欲しい」
「(そのニュースの)新聞記事とか読みたくない」
と、涙を流され話す方も
少なくありません。
どのような「復興」の道を辿るのか
どんな「街」になるのか、
余所者の私が、何かを言うことはできないけど
復興者の皆さんが思いっ切り力を出せるように
もう支援は必要ないよ
と、言われるまで
見守り続けていきます。
後回しになっていた、公共の建物も
少しづつ解体が始まったようです。