榎ありさの独り言だけど聞いてPart3

シンガーソングライター、司会、ヨガインストラクターの榎ありさのなんか色々♪

ご心配おかけしました

父の死から1週間が経ちました。

無事にお通夜、お葬式、初七日と行うことができました。

ご心配いただいた方々、心配かけてごめんなさい。

余裕なくしてたなぁ、と自分でも思います。

完全ではないですが

少しずつ、自分を取り戻しているような気がします。

そして、父に

たくさんのお心遣い

ありがとうございます。

ご自身も、まだまだ大変な状況の中

陸前高田からも、

立派なお花や電報が届きました。

思いがけない方から

励ましのお便りもいただきました。

改めて、

私も父も家族全員

たくさんの方々に支えられていると感じています。

全てのタイミングが良く

お天気にも恵まれ

明るい、とゆうと語弊がありますが

満開の桜の中

父らしい式で見送ることができました。

三途の川って

緩流と急流と激流の3種類あって

緩流を渡れるように祈るのが

初七日なんですって。

こんな時だからこそ、いろいろ勉強になりますね。

ただ父はおそらく

私達がどんなに祈っても

超激流を選んで、

楽しそうに渡っているような気がします…私の父なので。。

たくさんたくさんのご協力をいただき

今月いっぱい、

ステージとヨガのお仕事、お休みをいただきました。

しっかりと自分を取り戻して

また、5月から

精一杯頑張らせて下さい。

5月1日

立川Restaurantライブは

予定通りです。

最期の半日、

家族4人で穏やかに過ごせたこと

父の最期の顔が笑顔だったこと

最期の最期に

ありがとうと言えた

こと

ちゃんと笑えるまで

待ってくれる人がいること

そして何より

母と弟がいること

それらが

崩れそうな私を

内側から支えてくれています。

私は、上京してきて

日常の生活に「父」がいなかったので

おそらく、普通の顔して暮らせる日がくるでしょう。

ただ

母と弟にとっては、

父がいた日常が普通だったので

喪失感は計り知れないと思います。

姉として、娘として

何が出来るのか分からないけど

1グラムでも、二人の支えになるように生きたい。

そして、

いつか宇宙の果てで

父に会えた時

胸を張って会えるように

生きていきます。

人は、生きてきたように死ぬ、といいます。

生きている時間を大切に。

隣にいる大切な人に笑顔を。

今まで以上に、全てのことに頑張るので

どうか皆さん、支えて下さい。

これからも、よろしくお願いします。