岩手県では
お盆期間（12日〜16日）ほとんどのボランティアセンターが
お休みになります。
そのため、県外からのボランティアさんは
ほとんど活動ができません。
また、
それならば、と
ボランティアセンターを通さずに
個々で活動をすることは、被災者の混乱を招くので、それも避けて。
多くの方々が、この夏
初盆を迎えます。
被災者の方々から
「新盆くらいは静かに過ごしたい」
「お盆にボランティアは迷惑だ」
とゆう声が聞かれます。
お盆期間、学校や会社がお休みなので
ボランティアに行こうと考えている方は
ご注意ください。
「そっとしておくこと、も支援だよ」
とは現地のリーダーの言葉。
現地のボランティアセンターのスタッフにも被災者が多く
「新盆くらいは自分の家族のことを想いたい」
と。
ボランティアを計画している方は
自分の思いが押し付けにならないように
今一度、考えてみてください。
先日の豪雨で被害を受けた新潟などでは
ボランティアの受付をしている地域があるそうです。
どうしてもボランティアに行きたい
とゆう方は、そちらにも目を向けてみてください。
また、
「観光ボランティア」と称して
被災地を見に行く行為。
これがどれだけ住民の方々を傷つけているか…
せめてこのお盆は
静かに過ごせますように
どうか、想像力と思いやりを膨らませてみてください。
