榎ありさの独り言だけど聞いてPart3

シンガーソングライター、司会、ヨガインストラクターの榎ありさのなんか色々♪

町田で頂いた支援金

29日町田ミュージックパーク

大雨の中、たくさんお越しいただいて

ありがとうございます!!

皆様から頂いた支援金pict:kirakira

EE:AE476ペンライト支援金

16000円(端数切り上げてます)

EE:AE476岩手県への支援金箱

こちらは来月開封して、改めてお知らせしますね。

貴重な浄財

本当にありがとうございます!

どちらの支援金も

義援金』の対象にはならないけれども

被災している方、のために

使わせて頂きます。

支援金』と『義援金

違い、お分かりでしょうかEE:AEB7D

支援金』とは

被災者を支援するために必要なお金

主に支援団体等が、

現場でつかうお金。

簡易シャワー設置したり、炊き出しの材料代、

被災者さんの送迎、生活用品、衛生用品、

ヘルメットなどの防災用品の購入、

スタッフ自身の安全のためなど、

被災地でのあらゆる事に使用します。

いくらあっても、足りません…。

義援金』とは

一定の基準を満たした被災者の手元に

直接渡るお金

日赤さんなどが管理されています。

どちらも、大切です。

ただ、ツィッターにも書きましたが

義援金』は

ある一定の条件を満たさないと貰えません。

一定の条件…家族(同世帯)が亡くなった、又は家が全半壊。

これから、新しい基準も出てくるのでしょうが

今は、

この条件を満たさないと貰えない義援金

条件を満たす=家族の死、なんて

まだ認めたくない方もいます。

そして、家族は無事で

家もなんとか建ってる、

けれども会社が流された、

大怪我をした、

とゆう方には、

今の基準では義援金は支払われません。

単身で賃貸住まいの方(東北では少ないですが)や、

避難所暮らしがきつくて、損壊した家に戻られた方

こういった方々には

高齢者や、乳児のいる世帯、

またシングルマザーなどが多く

支援の輪から外れがちで、

本当に困窮している方が多くいらっしゃいます。

私達が集めさせて頂いている支援金は

そういった方々の

心の再建のために、使わせていただきますね。

阪神大震災

『家族が死んで数十万円貰うより

話を聞いてくれる人が欲しかった。』

とゆう感情が忘れられない。

心身が復活すれば

お金は被災者さん自身が、

働いて稼ぐことが出来ます。

次は誰かを助ける活動が出来るかもしれない。

私が今、できることは

少しでも、被災者さんに寄り添わせて頂くこと、

心の再建を応援すること、

見捨てないこと、

仕方ないと諦めないこと、

そして、

いろんな現実を

被災地外に発信して

支援を仰ぐこと。

復活の様子を伝えること。

今『支援金』が切実に足りません。

特に、GWを過ぎてから、ケタ違いで

減ってしまいました。

直接的な支援を続けるためには

どうしても「お金」が必要です。

せっかく被災者さんとの

信頼関係が作れたスタッフが

資金不足のため、撤退

となると、

被災者さんは、見捨てられた気持ちになってしまいます。

どうか、

義援金も支援金も、

長期に渡ってご協力ください。

私は引き続き『支援金』を集めさせていただき、

現地に持っていきます。

どうかどうか、

中長期的なご協力、

よろしくお願いします。

m(_ _)m