榎ありさの独り言だけど聞いてPart3

シンガーソングライター、司会、ヨガインストラクターの榎ありさのなんか色々♪

チャリティ、について…

多数の方々より

この度の大震災のための

チャリティライブ、イベントへの参加依頼を頂いています。

声をかけて頂くこと

本当に涙が出るほどありがたくて

何よりも歌いたい、何かを伝えたい

とゆう気持ちは

どのアーティストにも負けない、

と言いきれる、のですが、

ごめんなさい。

今のところ

『チャリティイベント』に関しては

すべて、お断りをさせていただいています。

もちろん今後

まだ誘っていただけるなら

主旨に賛同して参加させていただくこと

あるとは思うのですが

今の時点で、

この状況で

何が私に発信できるのかが、見えず

『チャリティライブ』とゆう主旨に

自分自身が沿えない、と感じるのです。

そして、どうしてもまだ

阪神大震災の記憶が

フラッシュバックして、つらいです。

自分の気持ちが

空回りにならないように

もう少し、時間が欲しい。

いや

空回りになってもいいから

参加するのも正解だと思うけど

自分自身が

今はまだ、時期じゃない、と感じます。

各地でイベントや

娯楽施設の自粛が続いていますね。

経済を回すために

そこで働く従業員のお給料のために

そして、人の心のために

娯楽施設、イベントは絶対に必要!

でもね、

まだ『災害ではなく

『災害なのです。

スタッフや従業員の中には

家族、友人がまだ安否不明の方や、

亡くなられた方々も

たくさんおられます。

まだ震災から

週間です。

あと1週間もすれば

また、何かが変わってきます。

そして1ヶ月すれば

自粛していたイベントやもちろんライブも

少しずつ再開されるはず。

無期限閉園を決めている遊園地なども

意外とはやく

再開されるかもしれない。

開催、開園、参加するかしないか、は

当事者でなきゃ分からないもの。

立場が違えば

何がベストなのか、も

違ってきます。

日常を取り戻すのは

とても重要。

だけども早まって、

無理をすると、

あとで必ず、ひずみが生まれる。

復興には、

とてつもなく時間がかかります。

全てが元に戻る日は

きっとこないでしょう。

今は、

非日常の中で精一杯生きていくこと

その中で自分にできることを

見つけています。

今日も神戸の街を

走り回りました。

神戸から被災地へ

また改めてメッセージを送ります。

そして、時期がきたら

具体的に動きはじめます。

明日

東京に戻ります。